認知症の大きな2つの症状について

認知症には2つの症状があるといわれています。
それが「中核症状」と「行動・心理症状」です。
それぞれの症状をより詳細に触れていきたいと思います。

中核症状とは

脳の神経細胞が死滅することによって、直接発生するような症状のことを言います。
周囲で起こっている事柄を正しく認識できない状態に陥ることを言うのです。

中核症状における記憶と見当識

新しいことを記憶することが出来ず、つい数分前の自称でさえも思い出せないのが記憶障害です。
中核症状の中でも最も目立つものといえるでしょう。
病気が進行していくほどに以前においては把握していたことも忘れてしまうのです。

見当識については、時間や季節感などが薄れてしまい、迷子になったり遠くまで歩いていこうとするような症状が見られます。
病気が進行していくと、自らの年齢や家族構成やその生死などの記憶が消えてしまうことをいいます。

中核症状における理解と判断力

思考スピードが低下し、「2つ以上」のことが重なると話している相手が誰であるか分からなくなってしまいます。
また、考え分けることが出来なくなってしまったり、些細な変化であっても混乱をしてしまう症状を言います。
流れが変わることへの対処が出来なくなってしまうのです。

中核症状における実行機能障害

例えば、買い物で何度と無く同じ製品を購入してしまったり、料理を並行して勧められなくなるなど、自らで計画をたてられなくなりまた、予想外の変化にも対応できなくなってしまうのです。
日常生活に大きな支障をきたし、全ての事柄においてスムーズに進められなくなってしまう症状なのです。

中核症状における感情の変化

先のような症状からもお分かりのように、その場の状況が上手く認識できなくなってしまうために、周囲の人々が予測しない感情反応を示すようになります。
急に怒り出したり泣き出してしまったりと感情が安定しないこともあるでしょう。

行動・心理症状とは

もう1つの症状が行動・心理症状です。
これは、本人がもともと持っている性格や背景にある環境や状況、人間関係などおおくの要因が絡み合っておこるうつ状態や妄想といった心理面や行動面の症状を言います。
ですから、個々によってその症状は異なる場合もあるのです。

行動・心理症状の具体例

まずは元気が無くなったり覇気が無くなってしまったり引っ込み思案になってしまうということもあるでしょう。
うつ状態に近いような症状ともいえます。
さらには、自信を失ってしまいやる気が低下し、全てにおいて面倒になってしまうこともあるのです。

妄想という側面に関しては、例えばおき忘れなどが原因であるにも関わらず「第三者に盗られた」などという盗られ妄想がおこってしまいます。
さらには、一般的な思考では及ばないような考えを抱くこともあります。
自らの命や財産を狙っている人がいるなどという訴えをする人もいるのです。
症状が広がると、行動として表れ、落ち着かず一貫性がない動きをし徘徊を繰り返すようになるなどという症状もあるのです。

心理的要因が強い症状ですので、認知症であると診断をされる前段階では「精神状態が不安定なだけだろう」と思ってしまうケースもあるでしょう。

症状を知ることは大切なこと

このように、症状を把握しておくことは現状はその環境になくても、先々役立ってくれる可能性も高いことともいえます。
ですから、ここで改めて知識として頭に入れておくと良いでしょう。
また、周りにそのような症状が見られる人がいるという場合は病院などを受診されることをおすすめします。

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